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はじまりは力士シール 万能鑑定士Qの事件簿Ⅰ 松岡圭祐 感想

☆大分類:本 本:万能鑑定士Q
万能鑑定士Qの事件簿 I (角川文庫)

万能鑑定士Qの事件簿 I (角川文庫)

 

あらすじ

東京23区を侵食していく不気味な“力士シール”。誰が、何のために貼ったのか? 謎を追う 若き週刊誌記者・小笠原は、猫のように鋭く魅惑的な瞳を持つ美女と出会う。凜田莉子、23歳──瞬時に万物の真価・真贋・真相を見破る「万能鑑定士」だ。 信じられないほどの天然キャラで劣等生だった莉子は、いつどこで広範な専門知識と観察眼を身につけたのか。稀代の頭脳派ヒロインが日本を変える!

 

感想

この巻は読者へのキャラ説明と、事件の『前提』となる"力士シール”にフォーカスしています。冴えないけれど意外と熱血な小笠原と、ずば抜けた天然さと感性を持つ莉子は事件を解決と進めていくのだが、前後編の前巻となるので、力士シールの謎は未解決のまま終わるので続きが気になるという幕切れとなってます。

 

『人が死なないミステリー』と銘打っている事もあり、殺人事件はありませんが、事件の内容が小粒から隠された大事件へという構図なので、刺激的ではないのも事実。また、角川レーベルからの出版なので角川関連のネタがあり、分かる人には分かるけど分からない人には分からない事もしばしば。

 

後編に書きますが、この巻は『伏線』巻になるので、このワクワク感を保ちながら、続巻に続くと非常に面白いですね。

 

 

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