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写真とオタのコングロマリット

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蛇の始まり 『メタルギア ソリッド スネークイーター』  長谷敏司 感想

☆大分類:本

あらすじ

1964年8月24日、冷戦下のソ連上空、3万フィートを飛行するガンシップから、ひとりの男が舞い降りた。彼の暗号名は“ネイキッド・スネーク”。一度 は西側に亡命したが返還された男、「悪魔の兵器」開発者のソコロフを奪還するために単身潜入したスネークを待っていたのは、師匠でもあるザ・ボスと、彼女 が率いるコブラ部隊だった。避けられないザ・ボスとの対決。ここから「メタルギア」の物語が始まる―。

感想

作品のテーマもあり非常にシリアスな展開となっていて、私も含めゲーム体験者から見ると少し違和感を覚えるかもしれない。ただそれ以上に、画面を想起させる描写、より物語として成り立たせる言葉遣いが非常に楽しい。

 

特にゲームではあまり語られることがなかったコブラ部隊の過去に迫ったのはすごくいい。この部分が追加させられることで、人間味が増す。ただの戦闘集団から、『誇りある』戦闘集団に。

 

惜しむらくは、ラストのオセロット関連の描写がなかったこと。有名な通信(トリプルクロス)シーンは物語の終焉を奮い立たせるスパイスだったのだが。

 

 

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