読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

写真とオタのコングロマリット

写真、音楽、ゲームを中心に

『彼女』の瞳が魅了する 万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳- 感想 #万能鑑定士Q

☆大分類:映画 本:万能鑑定士Q

映画『万能鑑定士Q −モナ・リザの瞳−』公式サイト

キャラと演者の比較をしてみた 『万能鑑定士Q モナ・リザの瞳』 - 写真とオタのコングロマリット

 


映画『万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-』予告編 - YouTube

新宿バルト9で観てきました。舞台挨拶はTOHO六本木みたいでしたね。10:20スタートだったので、客入り40%もいるかいないかという感じですか。*1

以下、感想+伏せ字
 
ネタバレ:綾瀬はるかのセーラー服はまだまだイケる
 

配役が意外と合ってた

原作での描写を踏襲しつつ、一般向けのキャラ付けが決まっていました。こういう原作映画化の場合、若い人は若々しく、年配の人は老練さがどうしても必要なので画になりました。個人的には喜屋武先生がアンジャッシュ児嶋さんなのがしっくり。

 

ただ、催眠シリーズの嵯峨先生を相島一之さんだったり、小笠原がメガネをかけていたりと意図がわからない設定もありました。

 

圧巻のフランスロケ

やはり芸術の都フランスでのロケはモナ・リザをテーマとする映画として優れた引き立て役になった。特に夜のルーブルはすごい。やはり日仏文化協定90周年だから出来た技。途中BGMだけと観光映画みたいになったのはご愛嬌だが、嵐の前の静けさといったところか。

 

性急なストーリー

正味1時間強という構成の中で、万能鑑定士Qの世界観を伝えるのは難しかったようで、かなり強引な展開に感じたのは私だけだったのか。

以下、覚えている限りの改変点(原作9巻と比較)

  • 原作1巻の力士シール事件で起きたイオナフーズが出てくる
  • 小笠原を記者と当てる際にスーツではなく、PCかばんをもとに言い当てた
  • リサイクルショップ『チープグッズ』は出てくるが、その経緯は飛ばしている
  • 流泉寺と出会った場所がカフェ、その場にブレも同席していた。特に親密な関係であった表現もあった
  • ブレからの特訓で場所が東京から軽井沢に変更されていた
  • 小笠原のサイドストーリーであるイギリス王室関連が飛ばされていた
  • 特訓の最終試験がモナ・リザの12枚鑑定に変更されていた
  • 未登場の雨森華蓮の描写が飛ばされていた
  • 流泉寺とブレの関係が恋人のような描写になっていた
  • 小笠原が捕縛、モナ・リザの贋作を燃やし操作を撹乱する描写があった
  • 流泉寺、ブレの逮捕後、輸出されそうになるモナ・リザの鑑定を流泉寺と莉子で共同鑑定を行った
  • 本物のブレは登場しなかった(朝比奈がその位置を占めていた?)

まぁイントロからエンドまでをすっきり終わらせられたのは及第点。

 

躍動があって静寂がない

BGMは盛り上がりは良いのですが、Qシリーズは静な時間が本骨頂なのにそこがいまいち。なんというか無音に頼っている?

 

終わりに

とりあえず、パンフを片手に思い出しながら感想を書いてみました。日仏文化協定の絡みもあってモナ・リザ回を選んだのか、はたまた読者アンケートで上位だったかはわかりませんが、原作派もほどほど楽しめました。

 

実写化の次はアニメ化を期待してますよ、関係者様。

 

追伸:上演後ぴあの採点アンケートがあるとはつゆ知らず。初日だとああいうのは有るんですかね。

 

 

 

万能鑑定士Qの事件簿IX (角川文庫)

万能鑑定士Qの事件簿IX (角川文庫)

 

 

*1:翌日が1日=映画デーということも?

広告を非表示にする